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簡単ともや’キッチン ボロネーゼ編

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今日は、レトルトを使った家で超簡単に作れる1ランク上のボロネーゼをご紹介。
ちゃんとしたボロネーゼのレシピはネットで簡単に手に入ると思いますので今回は料理が得意でない方でも簡単に作れる方法を載せますね。
分量などは適当なので、適当に補正してくださいね~。

※特別編なので、うちの船で提供させている物とは全く別物ですよ~


それでは、始めましょう。


①青の洞窟 ボロネーゼ

もうね、これホント素晴らしいと思います。
むしろ、これだけでも十分美味しい。他にもいろいろなソースが販売されていますが、これは格別!他に比べやや高いのですが、あれやこれや色々手間かけるなら、これだけで充分!!コスパ高すぎます。

麺を茹でて、これを掛ければ本格的なボロネーゼを味わえますよ!
ではでは~~~~!!!!

って、冗談です。

今回はここから一手間加えます。料理は見た目も大事になりますよね。このソースだけ使っても上のパッケージのようには絶対になりませんのでご注意を!

※この先の分量は約2人前くらいになります

今回のポイントは挽肉!!

ボロネーゼは、ひき肉と刻んだ野菜たちの甘みが合わさり・・・ なのですが、今回は野菜を一切使いません。上のソースさえあれば挽肉だけでOK!牛挽肉だけの方が僕は好きですが、合い挽きでももちろんOKです。

このひき肉を炒めるのですが、油は全く必要ありません。容器に入ったひき肉をフライパンにドーンと放り込みます。量にすると、2人前だと200g程度でしょうか。まぁ適当で大丈夫です。そんな事よりも大事なのが・・・
フライパンの上でガチャガチャ混ぜて炒めない事!ここ超重要です。

軽く平らにしたら強火で放置です。ある程度火が通ったら(ちょっと焦げた?くらいでOK)裏返すような感じで反対面も焼いていきます。
そうすることによってひき肉が細かくボロボロにならず、ある程度の塊を具合を保ってくれますので、食べた時の肉感が超絶アップ!。これさえ上手に出来ればもうこっちのものです。肉塊が大きすぎる場合はヘラでそれなりの大きさにほぐしてあげてくださいね。

続いて登場するのはこれ!

トマトペーストって、自分で作るとなるとかなり手間暇かかるんです。
今回の場合トマトケチャップやトマト缶とかで代用も可能ですが、このトマトペーストは台所に置いてもかさばりませんし、小分け包装もされています。少量でトマト感を出せるのでかなり便利!何かと料理で使えるので「買い」ですよ!

先ほど炒めた挽肉に、このトマトペーストを投入です。
2人前だと、半分使います。残り半分は後程使うので置いておいてください。


そして、本格的な味に使づけるのに、一番重要だと思っているのがこれ。

どこのスーパーでも売っています。普段使う機会が少ないと思いますので、購入される際はこのような小さいもので良いと思います。これを適量加えるだけで、あら不思議。有名店の味に早変わりです。あまり大量に使用しすぎると中毒を起こすようなのでお気を付けを・・・コショウを振る感じで、少量でOKです。ハンバーグの場合は肉の臭み消しの為、炒める前に肉と混ぜるのですが、ボロネーゼはソースも濃厚なので肉の臭みを消す必要がありませんから、炒めた後の香り付けと考えて頂ければ良いと思います。


続いて、最初に紹介したボロネーゼソース。こちらを開封して半分程度投入します。


そして、もしあればですが・・・ここで赤ワインを使いたいところ。安いやつでOKです。も
しなければ水にしましょう。量にして150ml程度でしょうか。そしてグツグツしながら味付けです。


味付けは塩コショウが基本になりますが、ここで隠し味の登場です。

ちょっとびっくりされるかもしれませんが、これです。

まさかの「中華あじ」。イタリアンなのに中華の調味料。
この中華あじ、家でちゃちゃっと炒め物とか何か作るときに大変重宝します。使ったことない人は是非使ってみてほしい調味料。

実は、僕がちゃんとしたボロネーゼを作るときにはオイスターソースを隠し味に使用しています。家にオイスターソースがあれば今回もそれを使って頂いて構いませんが、この中華あじはオイスターソースの風味が出るなどかなり優秀ですし日持ちもしますし他の料理でも出番が多いため、どちらも家に無ければこの中華あじの方が良いかもしれませんね。あくまで隠し味程度に、適量振りかけてください。



最終的な塩気ですが、しょっぱくなりすぎないように気を付けてください。
このひき肉だけ食べ続けても平気なくらいの塩気にしておいた方が良いです。

ある程度水気が飛んだら器にうつして放置です。フライパンは後程使うので、洗わなくてOKです。


次はパスタです。太さはお好みになると思いますが、やや重ためのソースに分類されるので細すぎるのは避けた方が良いと思います。一般的な太さ(1.6~1.7mm)が無難です。ちなみにうちでは1.8mm以上を使っています。

たっぷりの沸騰したお湯に、塩を投入。ソースの味が濃くなりすぎてしまった場合は、湯に入れる塩は少なめにしましょう。塩の加減がわからない方は、お湯の味見をしてみると良いでしょう。お吸い物として出したらしょっぱくて怒られるくらいだと、このパスタの場合やや入れすぎです。お湯の塩気が決まったら麺200gを投入です。パスタの茹で方は割愛しますね。

麺が茹で上がる前に、先ほどのフライパンにオリーブオイル適量(もしあればチューブのニンニク少々)、ボロネーゼソースの残り半分、トマトペーストの残り半分、先ほど作り終えた挽肉を少々入れて少し熱を加えておきます。僕が作るときはここにゆで汁をお玉一杯か二杯加えて、早めに上げたパスタを投入するのですが失敗する可能性があるので時間通り茹でましょう。麺が茹で上がったら、そこに投入です。あえるようにパスタと混ぜ合わせます。
混ぜ終えたら器に盛りつけます。同時に先ほど別の器に入れていたひき肉をフライパンへ。
温まったら盛りつけたパスタの上に掛けて完成です。お好みで粉チーズやパセリをかけると更に本格的な味になりますよ!



長々と書きましたが、ちゃんと誰かに教わったレシピではなく我流です。
色々間違った作り方をしているかもしれませんが、そのあたりは目を瞑ってください。

まとめます。

用意する物
・パスタ乾麺200g(1.6mm~1.7mm)
・青の洞窟 ボロネーゼソース
・トマトペースト
・ナツメグ
・中華あじ
・塩
・胡椒
もしあれば・・・
・赤ワイン
・ニンニク(チューブでOK)
・粉チーズ
・乾燥パセリ

手順 約2人前分
①ひき肉200gを焼くように炒める
②炒め終わったら、ボロネーゼソース半分、トマトーペースト半分・ナツメグ少々、中華あじ少々、赤ワインもしくは水を150ml入れて、塩コショウで味付け。水気が多すぎる場合は熱して飛ばしてください。出来上がったら器へ。
③麺を茹でます
④フライパンにオリーブオイル(あればニンニクを入れて香り付け)・ボロネーゼソース半分、トマトペースト半分を投入し熱します
⑤面が茹で上がったら④を投入して混ぜ合わせます
⑥盛りつけてその上に②をかけて完成
⑦粉チーズやパセリがあると見た目も風味もGOOD!


以上です。
料理慣れている人なら、パスタ茹でるのと同時進行できる部分もあるので15分もあればできると思います。ちなみに、このボロネーゼソースは多く作っても保存してまた次の機会に使えますから、多めに作る事をお勧めします。

ナツメグと中華あじ、是非試してみてくださいね☆
あ、船で提供しているボロネーゼのレシピは秘密です。

簡単な割に、書くと大変でした(^^;)
ちゃんとした本格ボロネーゼの作り方なんて書いてたら一日使いそうです。
なので、かなり暇な時にまた書くかもです。

BY たけ




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