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久しぶりすぎて・・・もう秋ですね(^^;)

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こんにちは!ともやブログの更新が滞っておりました。。。大変申し訳ございません。

日々の様子はひろみブログやあおいブログでお伝え出来ていると思うのですが、心待ちにしている方が一人でもいる それを信じて更新です。僕の目なんてもはや「節穴」で、ひろみ&あおいに頼りっぱなしなんですよ(^^;)

まずはヤスジチョウチョウウオの幼魚。
幼魚にしては大きめの子でしたが、そもそも国内ではレアなお魚。だと思う。
いたら絶対紹介しちゃうやつ の中でも上位にランクインします。

ちなみに現在も、同じ場所にいてくれています。



何かわかりますか?ヒメオニオコゼの幼魚です。
ヒロミが裕美チームのゲストに紹介しているのおこぼれをいただきました。
こんな小さいヒメオニオコゼは初めて見たんです。この出会いは衝撃的でした。

どんだけ小さいか

ミリサイズ とかではないけれども。
生息環境も加味して、このサイズはなかなかお目にかかれないでしょう。これ見つけるとかどんな目しとんねん。
あぁ、僕の目はやっぱり節穴なのか。。。

こちらもヒロミの産物。
悔しいな~。名前も忘れてしもうたわ。

さて、ここからは自分の世界観で撮影させていた生物をご紹介させて頂きます。

実は最近自分の中で流行っている設定があるんです。
シャッタースピード・絞り・ISO感度は固定です。
シャッタースピードは1/250。
絞りはその場での最小値。
ISO感度は機体の最小値。


どんな環境でも、その設定縛りでストロボの光量のみで調整しています。
また、RAWで記録していません。JPEGで撮影してそのまま加工無し。
写真は加工しまくりが当たり前の世の中ですが、僕はするつもりなし。というかRAW現像知識が無いし勉強する時間も気力もない・・・
そんな写真たちを ざざっ と載せさせていただきます。ちなみに、ガイドの日にカメラ持たせて頂いて合間に1~3枚程度撮らせて頂いているだけなので、そのあたりも考慮して見てくださいませm(__)m



上に書いた設定で撮影すると結構難しんです。

なぜこのような仕上がりになるのが、不思議で仕方ありません。
カメラのストロボ2灯。ストロボの位置は覚えていません。ノートリミングなので距離は近いです。
ハナゴンベの幼魚。
うるさい背景も、いい感じに。
同じ設定で砂地は難しいんです。ストロボの配置が重要なのかな。
背景と被写体までの距離でカメラの設定は変わります。
これを撮るならこの設定というのはもちろんありますが、まずはそこまで近寄れるのが前提です。
60分かけて近寄る事は出来るかもしれません
でも

もっと短い時間で近寄れる=引っ込まない=警戒心が薄い=相手にストレスを与えない=近寄り方が上手=もっと近寄れる=良い写真が撮れる

これが出来れば、チャンスは増えると思うんです。
相手に警戒心を与えない近寄り方と、その中でも警戒心が薄い個体を見極める。
これが良い写真(クリアな写真)を撮るのにかなり大事な事だと思います。
人生初観察のアカオビサンゴアマダイ。
幼魚なので、10cmあるかないかくらいでした。
ノートリミングです。

警戒心が強い魚なので、ここまで近寄るのに相当慎重です。無限圧潜水を徹底していれば、せいぜい5分くらいしかいられない水深です。

でもこの間、巻き上げたり体を海底にこすったりはしていません。そして、息を吐いたり吸ったりもしていません。すべての振動が相手にストレスになるからです。水深はかなり深いですが、そのような状況でも相手の気持ちを考えて行動できる。それがスペシャルなダイバー。自分が撮れればOKではなく、撮らせてくれてありがとう、また次も撮らせてね。環境も極力壊さない努力。いや努力だけではなく、絶対に壊さない。こんな謙虚な姿勢が大事だと思います。そしてその謙虚な姿勢とそれが出来るスキルが伴ったダイバー。それがスペシャルなダイバーだと思います。各団体が発行しているスペシャリティーカードなんて全く信用していません(^^;) だから、そんな場所にお連れするお客様はそれなりにこちらで判断させて頂いているんです。

この子はドナンメギス。
スペシャルなダイバーさんにしか撮影は困難だと思います。特に上記設定であれば尚更。
何が難しいって??この子は特に難しいですが、わかる人にはわかるはず。メギスはムズイ!

かわいい!

むふふ

テングへビギンポーーーーーの雄相☆ 
かっこ良すぎるやろ!!!

以後、写真の説明なしでとりあえず載せさせていただきます。

ではでは、また明日必ず更新します(^^)

By たけ

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