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ともやブログ その125

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こんにちは。台風12号が通りすぎていきました💦

まだ風が強いので片付けは明日(14日)になりそうですが、元々15日と16日は休業日にしていたので営業再開は17日からとなります。

前回の11号に比べると今回は風が強く、久しぶりにしっかり吹いたなという感じです。本州に影響少ない台風の割にはテレビでしっかりと取り上げられていますが、かなり誇張されておりますので心配なさらずに😃 局所的に小さな被害はあるものの、島民の生活に支障が出るような被害はありません。ただ、物流が心配です。11号の際にスーパーの陳列物がなくなり、ようやく入ってきたと思った矢先の12号。皆考える事は同じで多くの人が買いだめしていると思われます。そろそろスーパーの営業が再開されているはずですが、どうなっているかな??

さて、最近自分の写真をあまりあげていなかったので、この機会に貼らせてもらいますねー😃

トサカ系が多く生息するヨナラ水道で背景意識しながら遊んでもらってます。ここ以外ではあまりこういった遊び方が出来ないんです。
とあるカイメンの中に住むイソハゼの仲間。最初は西表で見せてもらったのですが、こっちにもいました。
カンザシヤドカリって、綺麗なものの近くにいることがあります。小さいですが動かないので撮りやすくお勧めの被写体です。
こちらは、背面撮り。かなり強引なアングルw
イバラカンザシが沢山いるとこは要チェック!
シャコガイの外套膜に乗っかっているセボしウミタケハゼ。水中とは思えない異世界な風景。
モヨウフグの幼魚。ホヤをかじって食べてる😊
久々に見に行きましたが沢山いました、タンザクハゼの仲間たち。写真のこの子達は同一種ですが、回りには別の種類もいるっぽい。これは通わないと見分けがつかない…
国内では多分かなり貴重品なイレズミウミヘビ。ウミヘビとはいえ、よくいる爬虫類の方ではなく魚類(ウナギやアナゴの仲間)になります。今回の子は小さくて可愛かった😊
ナカモトイロワケハゼ、最近はよく見れています🎵
モエギハゼも安定の数✨小さい子がほとんどですが大きい子も混ざってますよ!
普通に撮るのに飽きてきたので、ライトではなくストロボをうまくセッティングして、モエギハゼの黒抜きに挑戦していますが、なかなか難しい…

同じ要領でイソハゼのクサビライシ抜き。うまくいくかは別としてやり方自体は超簡単なので、興味ある人は来られた際に。

ヒラヒラのチョウチョウコショウダイも可愛い😊
オキナワベニハゼはこういうとこにいるのを狙いましょう😃
イバラタツもいましたよー👍️
ニシキテグリの幼魚はシーズンなので、リクエストいただければほぼお見せできます。
デバスズメタイの幼魚たち。みんな小さくて可愛かった😊

さて、

ここからはサンゴやイソギンチャクの白化を絡めた写真たち。イソギンチャクは大丈夫だと思うけど、サンゴの方は壊滅的な被害になりそうです。台風が来るのがあと1ヶ月早ければ大半は助かったと思いますが、既に手遅れじゃないかな…総てのエリアって訳ではないですが、特に石垣島周辺は。。

まぁでも、これも自然の流れです。増えすぎれば無くなりまた増える。オニヒトデも同じ。人間が手を加えたとて、このような自然の流れには逆らえない。

死んだサンゴはいずれ砕け、海底を形成し、そこで命が育まれる。うまく出来ているんです。悲観的にならず早かれ遅かれ訪れるこの瞬間をしっかり目に焼き付けたいと思います。

アカメハゼ。先端に乗っている姿が可愛い。
メガネゴンベくん、君は何を想う??
樹氷を眺めているかのよう。

美しい。その一言に尽きる。

普段は茶色のサンゴがこんな色に。これがサンゴ自身の色なんです。
サンゴが死ぬと、そこに住む魚たちもいなくなります。どこへ旅立つのか。
カスリヘビギンポはこんな場所も利用して隠れます。
同じサンゴにはヒトスジギンポも。
またまた、カスリヘビギンポ。これまたよい所。
キイロサンゴハゼにとっては死活問題だよね。
イソギンチャクやサンゴに住むエビたち。
イソギンチャクは大半が元に戻るはず。
元気に育てよー!
可愛い😊
そんなのを背景として使ったりもする。

などなど、ここ1ヶ月ほどの写真たちから抜粋させていとだきました。

海の中どんななっているかなぁ。

水温は前回の台風で既に28度くらいまで下がっていて、今回ので更に1度程度下がると思います。また、北よりの季節風が吹き始める時期で、気温は高い予報でも海の上では肌寒く感じます。防寒対策してきてくださいね!

ではでは~👋

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