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ハゼ合宿2日目!

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~冬季休業のお知らせ~

2016年1月29日~3月1日まで、冬季休業とさせて頂きますので
ダイビングのご予約をお受けすることができません。
予めご了承頂けますと幸いです。

ご予約締切りのお知らせ

2016年3月13~3月17日は自船貸切のため
ご予約をお受けすることができません。ダイビングのご予約をお受けすることができません。
予めご了承頂けますと幸いです。

平成28年1月5日
天気・・・曇り時々雨
風向・・・南東
気温・・・25.2℃
水温・・・25℃
潜ったエリア・・・黒島エリア&竹富島南エリア

今日もハゼ好きのイシ〇キさんとマンツーマンダイビングです!

ゆいマーレさんに乗合させて頂き、黒島&竹富島方面で3DIVEしてきました。

黒島方面は、共生ハゼの種類が少なく

イシ〇キさんのガイドはちょいと大変でしたが

普通種を中心にご紹介!

本当は、マンタやら、ウミガメやらバラクーダやらマグロやら大物や

他個人的に好きなベラ系やカエルウオ系などもたくさん見ているのですが

今日もあえてハゼだけで行きましょう!笑

サンゴの隙間系はちょっと撮りにくいのですが

体色や顔の髭がとってもキュートなアカネダルマハゼ。

特定のサンゴにしかすまないので、見つけるのは簡単です。

大きな個体は奥の方に隠れてしまう傾向があり

狙うなら夏場の幼魚を狙うのが良いと思います。

こちらもサンゴの隙間系。

大型のサンゴにも多く、隙間系では比較的撮りやすい種。

でも雑魚過ぎて、普段はほぼ紹介しません。

フタイロサンゴハゼという魚です。

コバンハゼ系は、体色や模様など似ているのが多いので

未だによく間違えます。

このサンゴ、ポリプがめっちゃ綺麗なんですよね!

個人的に好きなので、ハゼ好きの方ではなくても必ず紹介しています。

触れてしまうとポリプが一気に引っ込んでしまい

まったく綺麗ではなくなってしまうので、細心の注意が必要です。

右下にいる小さなお魚は、セボシウミタケハゼの幼魚ですが

名前にもなっている背星は、成魚になってようやくうっすら確認できる程度です。

なので、もしかしたら違うかもしれませんが・・・

石垣島のキノコ系ソフトコーラルに付いているハゼは99%こいつなはずです。

そして、八重山では超超超普通種なこの子。

マクロ興味なくても、沖縄で潜っていれば聞いたことはあるでしょう。

頭を上にしてホバリングしている、アオギハゼです。

暗がりの壁やオーバーハングで群れているのをよく目にしますが

このハゼは、光を当てたり写真を撮るととってもキレイなんですね。

ハレムを形成しているようで、オスのディスプレイ時は驚愕の美しさになります。

かといって、撮りたいとリクエストされたことは殆どなく

紹介しても、「あ、アオギね・・・」みたいな反応をされてしまう可哀想な子。

数が多くどこにでもいるので、リクエスト頂ければ放置プレイも可。

是非1DIVE粘って撮影して頂きたい魚のひとつです。

こちらは、近年名前の付いたスジシマイソハゼ。

潮通しの良い壁というか、岩の側面でよく見られます。

ベニハゼ属かと思いきや、シマイソハゼ属という別の属です。

まぁ、どっちでも良いですが・・・ 個人的にはベニハゼと同じくくりになっています(^-^;

ちなみに現シマイソハゼ属は、僕が石垣島に来たころはトリマトム属と呼ばれていました。

シマイソハゼがトリマトム、スジシマイソハゼはトリマトムSP。

いつだったか、シマイソハゼ属になって、ちゃっかり名前が付いていたわけです。

この子は、警戒心が強めでして

近づくとすぐに岩穴へ引っ込んでしまう事が多いですが

ベニハゼ属のハゼに比べると、すぐに岩穴から出てきて元いた場所に戻ってくれます。

だいたい30秒くらい待てば出てくるので、何度もトライが可能です。

ただし、接写するのは地味~に難しいハゼですね。

こちらも僕が石垣島に来た後に和名がついたハゼです。

石垣島周辺では、ちょっと暗い岩穴や壁など探すとどこでも見られる普通種でした。

和名が無かったので、通称アオベニハゼと呼ばれていたようですが

いつだかそのまま正式和名になったようです。

オレンジと青の組み合わせがカッコいいベニハゼです。

撮影難易度も、ライトの当て方さえ注意すればそれ程高くないです。

こちらは、ヤマブキハゼというお魚。

石垣島周辺でも、居る場所に行けば普通に見られるハゼです。

かといって、それほど多い訳でもなく

特に離島エリアでは、いそうでいな
いハゼです。

市内のショップさんが大崎エリアで潜ったらまず紹介している魚。

ちなみに、今まで色んなガイドさんのブリーフィングを聞いてきましたが

誰が言い始めたのか、皆口を揃えて「眼がサッカーボール」と紹介しています。

確かに、サッカーボールにも見えなくもないけど

それ言ったら、ヒメダテハゼもサッカーボールになることあるし

そもそも、サッカーボールという発想が無かったし

今更な感じだし・・・ 僕は今後もブリーフィングで使いません。笑

こちらは、砂地エリア以外なら殆どのポイントに居てもおかしくないクビアカハゼ。

クビアカという、なんともわかりにくい名前を付けられてしまったハゼです。

首見えないし!

恐らく顎の下の事だと思うのですが、もっとわかりやすい名前付けれなかったのかな?

赤い縞々が特徴で、遠くから見ても他のハゼとの区別はつきやすいです。

余談ですが、このクビアカハゼは体色が2パターンあり

明るい環境(ガレに砂泥が堆積しているなど)では体色が薄く

暗い環境(砂泥の堆積が少なく、ガレや岩がむき出し)だと、体色が濃い傾向があります。

もうちょっと良い写真で紹介したかったのですが・・・

こちらが色の薄いタイプ。

こちらが、色の濃いタイプ。

接写した時の、体色の綺麗さは断然濃いタイプの方が綺麗なので

2タイプ生息している環境では、できるだけ色味の濃い個体を狙いましょう。

最後は、ガラスハゼの仲間。

ハゼは好きな方だけどけど、名前に関して結構どうでも良くなっちゃうのがガラスハゼ属。

何種かいるけど見た目もたいして変わらないし、みんなガラスハゼでいいじゃん

というのが正直なところ。

こんなこと言ってるとイシ〇キさんにドヤされそうですが

オオガラスハゼかガラスハゼ属の一種どちらかでしょうね。

てなわけで、長くなりましたが

明日もハゼ合宿は続きます!

ハゼの多いポイントに行きたいな~~(^-^;

ではでは!!

僕も参加させて頂いております
世界の海ブログなどお時間のある時に是非~☆彡

By たけ



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