海は不思議でいっぱいですね(汗)

記事の前にお知らせです

ご予約状況

下記のGoogleカレンダーでご確認をお願いします。


↓ 記事はこちら ↓

.

平成20年9月26日

天気・・・晴れ
最低気温・・・26.4度
最高気温・・・32.1度
風向・・・東
海況・・・◎
透明度・・・15mくらい
水温・・・27度
潜ったポイント・・・御神崎ピグミーの根&竹富南ヨスジの根

今日はゲスト様が極端に少なかったので、リクエストのありましたピグミーを見に、御神崎まで行ってきました!!

石垣西海岸でピグミーと言えば屋良部が有名ですが、流れてるし移動距離あるし深いしで、なかなか行く機会が無いのが現状でしたが、ここは水深30m(それでも深いですが・・・)で移動距離が極端に短いのが嬉しいです。

潜降して30秒で到着です。

ホストのヤギもかさばっていないタイプなので、1分もあれば楽に探せます。

黄色いヤギとピンクのヤギがあり、今日は黄色いヤギの方にしか住み着いていませんでしたが、たぶんピンクの方にもいずれ住み着くだろうと思います。

が・・・ このポイントは棚の上がやや深いので、あまり長い時間は潜っていられません。

そして、他に特別何かが見られる訳でもないので、困ったものです。

昼からは浜島東へ移動したのですが、透明度が船の上から見てもわかるほど悪すぎたので、そのまま竹富の南まで移動しました!

ここでは、ハゼエリア~パッチリーフのノーマルコースを堪能して気ましたが、この前2匹もいたちびちびミナミハコフグ赤ちゃんが見当たらなかったのが残念・・・

ハゼは、ギンガハゼが移動したのか、よく慣れたペアが見当たりませんでしたが、代わりに別のギンガハゼがよく慣れているのに気付きました。

今回のギンガハゼの方が色が綺麗で、今後かなり期待できます☆

それと、すぐ近くでオトメハゼのちっちゃいのとヒメダテハゼが共生?しているのを目撃。

本来ヒメダテハゼと共生するはずのテッポウエビは全く出てこず、変わりにオトメハゼのチビが一生懸命砂を口に含んでは巣穴の外に吐き出して・・・を繰り返していました。

この2種の共生は見たことも聞いたこともないので、ちょっと感動です。

長くは続かないでしょうが・・・・

クマノミはオスが一生懸命卵を守っていましたが、最近産卵の頻度が高いです。

長いこと産卵しないこともあるのですが、不思議なモンでどこのポイントも時期が共通していて、何度も産卵を繰り返している時期は、他のポイントのクマノミも産卵していることが多いです。

なにかあるんでしょうね・・・

石垣は明日から台風の影響を受けそうですが、直撃は免れそうです(^^;)

でも明後日は船出せないかも・・・

By たけ