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★~古見きゅう~と潜る真冬の石垣島★
2012年11月30日~12月8日の9日間
またまたスペシャル企画開催決定!!!
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WEB-LUE 石垣島マニアックス アップされました!
http://www.web-lue.com/webmagazin/2012/1202ishigaki/01.php
リンク先のページ上段右からPDFファイルをダウンロードできます。
そちらで詳細をお楽しみいただけますので、是非皆さんダウンロードしてみてください!
平成24年10月19日
天気・・・晴れ
最低気温・・・20.3℃
最高気温・・・27.7℃
風向・・・北北東
海況・・・○
水温・・・24℃位
透明度・・・20m位
潜ったポイント・・竹富南エリア
いや~ようやくですよ!!
ようやく天気が良くなり、風も落ち着いて来ました~
長かった・・・台風。かれこれ一週間くらいずっと近くにいてドキドキさせてくれました。
と思ったらす~っと行ってしまいましたね。
今日は久しぶりに気持ちよく晴れて、綺麗な空。すっかり秋の空。心地よい風が吹いていますよ。
朝晩は涼しくてもう長袖です。
ってなわけで、穏やかな海でのんびりと3本潜って来ました。
一本目二本目は砂地へ
ご存知の方も多いでしょうが、ここ周辺は13m位の白い砂地にパッチリーフがあったり
死サンゴの残骸に可愛い生物が住んでたり、海藻などに擬態してる生物がいたり
奥の深い楽しいポイントです。
今日はそんなパッチリーフで暮らす魚をのんびり観察。
スカシテンジクダイは口内保育中のオス達が群れていたり、産卵の為にペアーになってたり
ペアーになりたく三角関係になってたりと、相変わらず楽しませてくれます。
ボスのアザハタは根のてっぺんで優雅に見下ろしていたり、くぼみの中でミカズキコモンエビにクリーニングされていたりと、風格が出ています。
ハゼエリアでは、ギンガハゼやハチマキダテハゼ、オニハゼなどがたくさんいます。
今は黄色いギンガハゼの幼魚が何匹かいて、メチャメチャ可愛いですよ~しかも色も綺麗!!
藻場では、タツノハトコの幼魚から成魚まで数個体確認いたしました!
他にもウミウシや砂に隠れるテンスの仲間などたくさんの生物に出会いました。
死サンゴには、最近ずっといてくれる、イロカエルアンコウの幼魚を筆頭に、カゲロウカクレエビなどの甲殻類にハタタテギンポの幼魚など可愛い生物がいっぱいです。
他にも石垣ではあまり見れないナンヨウハギの幼魚や無数のケラマハナダイに求愛するオスたち。
フタイロハナゴイやヨスジフエダイ、アカヒメジなど群れてる魚も見れて満喫の2ダイブでした!!
三本目はちょっと雰囲気を変えて大物が出そうなポイントへ。
ここは30m位の水深に俵状の根がド~ンとありそこに潮が当たってグルクンやイソマグロ、バラクーダなどが来るポイントなのですが、今日はよりすごいものが見たくなって
欲張って探しに行きました。
結果は・・・ん~残念。。。
それでも、船の下に戻るとイソマグロが来てくれたので良かったです。
どうやらそんなに探しに行かなくてもずっと船の下にイソマグロいっぱいいたようで、ちょっと後悔しましたが、、、
いいんです!!
もっと、もっとを追い求める。
これがロマンです(笑)
と、いうわけで、今日も楽しいダイビングができました。
By まつ