本当はマンタを見に連れて行ってあげたいのですが・・・

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平成20年10月1日

天気・・・曇り
最高気温・・・29℃
最低気温・・・24℃
風向き・・・北東
海況・・・〇
水温・・・26~27℃
透明度・・・20M
ポイント・・・「トカキンの根」「ミドルブック」「ヨスジの根」

昨日よりはベターなお天気でしたが、北からのうねりはまだ強く、

今日も竹富南方面でのダイビングです☆

1本目はダイナミックさも求めてトカキンの根まで行ってきました。

この時期はトカキンことイソマグロは滅多に見れませんが、

マグロのエサとなるグルクンなど小魚は大群で見ることができます。

カスミチョウチョウウオもたくさん群れていて、

青い海に黄色い模様がよく冴えてとても綺麗な眺めでした☆

根の上ではセジロクマノミ、ハマクマノミなどクマノミがたくさん見れます。

慣れている固体は指をかじってくる事も・・・。

可愛い顔してなかなか鋭い歯をしてるんですねぇ。

素手で噛まれた事がありますけど、小さい歯型をクッキリ付けられた記憶があります。

捕まえて噛み返してやろうかと思いました・・・(笑)。

その他、イソマグロ・ヒレナガヤッコ・コクテンフグ、巨大オニカサゴ(今まで見た中で一番大きかった)、

ホンソメワケベラの幼魚、コマチコシオリエビ、ハナゴイの群れなどが見れました。

午後からは砂地のポイントで2ダイブです!

昨日より透明度も良くて癒しモード全開!

各パッチリーフにはスカシテンジクダイがびっしりで、大きなアザハタは迫力満点!

人なれしすぎて全く逃げないので、あの余裕さが逆に怖いです・・・

ナンヨウハギの幼魚も台風で飛ばされることなく元気にしています。

ケラマハナダイの群れも見事で、カシワハナダイ・フタイロハナゴイとハナダイシリーズも魅力満載でした!

3本目はお隣の元祖ヨスジの根に行ってきましたが、ここは近年採集業者に荒らされ、以前まで6~7家族はいたクマノミたちが1家族も残っていません・・・

残念です・・・

でもヨスジフエダイ&ロクセンフエダイの群れは予想していたよりも個体数が多く、なかなかいい感じでした!!

今回は普段見て回らないエリアを探索してみたのですが、期待していたレア系生物は見つかりませんでした。

でも、マクロ系生物は竹富南エリアの中では今一番充実していて、毎日潜っても飽きないですよ~!

[#IMAGE|S4#]明日はガンガン晴れるといいなぁ☆