マンツーマンダイブ!探索編パートⅡ☆

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平成20年12月16日

天気・・・晴れ
最低気温・・・16.2度
最高気温・・・23.1度
風向・・・北東
海況・・・〇
水温・・・25度
透明度・・・18mくらい
潜ったポイント・・・大崎エリア

今日も北風でしたが、昨日より風が弱まり海況はGOODです!

実は今潜っているゲスト様は、今日で12日目のダイビングなんです。

なるべく重ならないように気を遣って今日まで潜ってきましたが
その間に何度かトライ使用としていたポイントがありました。

以前から大崎沖にうっすらと根が見えていて、気にはなっていたのですが
中々潜る機会に恵まれず、数日前了解を得てその根を探しに行ったのですが
なぜだか見つからず・・・・

今日で3回目のトライだったのですが
ようやく見つけることができ、ここで潜ることになりました。

水深は浅いところでも10m以上とやや深め。

やや潮が流れていて、リーフエッジにはグルクンもよく集まっていましたが
地形的にいまひとつ・・・

ドロップオフになっているわけでもなく、ダラダラと深くなっていくばかり
一番深いところでも25mとちょっと物足りない感じで
正直もう2度と潜ることはないでしょう。
前から期待していた分、ショックも大きかったですよ・・・
というか、こんなところに一緒に潜ってくれて、ありがとうございますと言いたいです。

気を取り直して、2本目は大崎ハナゴイリーフのスミレナガハナダイが住み着く根の近くに船をつけ
その近くを探索してみました!

昔のこのエリアの深場でトウアカクマノミを見ましたが
今はいるのかどうかわからない、というかたどり着ける自信がなかったのでパス。

斜面のハゼを中心に見てきましたが
ヤシャハゼが結構多かった印象です。

ヒレナガネジリンボウもいたのですが、なんだか動きが不自然で
あっち行ったりこっち行ったり、どうやら自分の家がないようです。

すぐそばにヤシャハゼの家があってそこに逃げようとしているのですが
住人のヤシャハゼはそれを許さず
口を膨らませて一生懸命追い払っていました。

最後は強引にヤシャハゼの巣穴に逃げていきましたが、今後どうなるのでしょう。

たまにヤシャハゼとヒレナガネジリンボウが同じ巣穴で生活しているのを見かけますが
こういった過程でそうなるのでしょうかねぇ。

海は面白いですね(^^)

By たけ