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平成22年3月24日
天気・・・晴れ
最低気温・・・24.3℃
最高気温・・・27.8℃
風向・・・南
海況・・・〇
水温・・・24.5℃
透明度・・・7m~25m(ポイントによりけり)
潜ったポイント・・・大崎などなど
今日は太陽ガンガンの良いお天気になりました!
南風がやや強く体験ダイブで参加の方もいらっしゃいましたので、どこへ行くか迷いましたが
リクエストのありました大崎が何とか利用可能だったので、1本目に行ってきました!
透明度がかなり良く、気持ちの良い海でしたよ!
最初はナカモトイロワケハゼを見に行ったのですが、その途中いきなりマンタ登場!!
この時期は良く見られるのですが、最近は特に頻繁に目撃します。
出だしから絶好調!!!!!! かと思われたのですが・・・
肝心のナカモトイロワケハゼは、ちびっちゃい幼魚が1匹だけ!
すご~く小さいのに瓶の奥の方から出て来てくれないので、撮影はなかなか難しかったようです。
浅場に戻ってコブシメの様子を見に行ってみると
オス・メスの1ペアのみがじっと動かず状態。
産卵するのかな?と思い、しばらく見ていたのですが、今回は特に何事も無く終わりました。
そして船に戻り、ファンダイブのゲスト様が船に上がったあと、ふと沖合の水面を見ると
ロクセンスズメダイやユメウメイロなどのグルクンがものすごい数集まっていて
何か怒りそうな予感・・・
スタッフ宇崎は体験で参加の方とマンツーマンで潜っていましたが
2人はその様子を見て沖合へ。
すると、やっぱり出ました!マンタ~~!! しかも2匹も~~!!!
さらに旋回を繰りかえし、大崎なのに3分くらい観察出来てしまいました(^^)
2本目は崎枝まで移動!!
ここではスミレナガハナダイが観察しやすいのでメインで見てきたのですが
なんと・・・ 産卵が見られました!
以前数回見た事はありましたが、ハナダイ系は普段のディスプレイと産卵前のディスプレイと動きが違うんです。
小刻みに震えるように泳ぎまわっている時はだいたい産卵に至ります。
今日はそんな感じだったのでしばらく見ていると、やはり期待どおりでした!
しかも・・・ 雄の婚姻色が普段見せないような色に変わります。
写真がないのが残念ですが、下半身が真っ白になり、まるで別の魚のように見えるんですよ!
凄く綺麗でした☆
浅場はハナゴイの群れがお見事!!
そして、なぜ今!?なのかわかりませんが、白化イソギンチャクにハマクマノミの幼魚が住み着いています。
イソギンチャクが白化することは、特にこの時期では珍しいので、早く個人的に撮りに行きた~い!
3本目は大好きな名蔵!!
ウミウシメインのこま~いダイビングしてきました。
「ピカチューことウデフリツノザヤウミウシ」
「ワモンキセワタ」
「フサウミナメクジ」
「ムラサキウミコチョウ」
「ウチナミシラヒメウミウシ」
浅場のマンジュウイシモチは見当たりませんでしたが
チョウチョウコショウダイの幼魚やアカククリ若魚など色々見れて面白かったです!
By たけ