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こんにちは!
只今キャンセル続出中でございます・・・
6月15日までの営業方針に書かせて頂きましたが、明日から15日までブログやSNSでの海情報更新を控えさせていただきます。なので、しばらくは更新されませんのでご了承くださいm(__)m というか、そもそもともやブログに関しては更新頻度が月一程度になってしまっているので、あんまり変わらないか(^^;)
今日はリピーター様お1人だけでしたので、僕に休みをくださいました。裕美と2人で乗り合いにて海に行っています。というわけで、この隙に更新しておこうと思います。今回は普通種ばかりですが、「映え」を意識して被写体選びしてきました。
チビガキカエルウオ☆
まずは、魚を探すより綺麗になりそうな場所を探して、その後魚探し!
ミズイリショウジョウガイを背景に入れてのアオギハゼ。
ヒレ開くのをじっと待っての撮影です。ミズイリショウジョウガイは警戒心が強くすぐに閉じてしまうので、息はほとんど止めながらの撮影です。苦しくなったらその場から離れて息を吐きます。また止めて近寄って・・・ その繰り返しです。最低でも1分くらい止めていられないと難しいかも。
ソラスズメダイ属の一種の幼魚。最近急増中です。
地味な場所にいる事がほとんどですが、こんな素敵な場所にいるのを発見してしまった。
正面可愛いーーーー!!!
最近このミラーボールのようなサンゴにハマっています。
背景に入れたらとにかく綺麗。コンデジだと被写界深度深くてこんなにボケません。一眼の方は是非トライしていただきたい。
ポイントを選べばどこにでもあるサンゴなので、その近くにいる魚も多種多様。
お好みのお魚を探してみてください(^^)
ニセアカホシカクレエビのおちびちゃん☆
上に何か乗っているかもしれません。今回はカスリヘビギンポの幼魚でした☆
それにしても今は幼魚が多くて、大変!撮るものいっぱいです(^^;)
特に透明度の悪い湾内は、栄養豊富なため幼魚がうじゃうじゃいてます。
この子はダンダラスズメダイの幼魚。このサイズが見られるのは今だけなんだよなー。あの人にもこの人にもに見せてあげたかった。
アツクチスズメダイの幼魚も急増中☆
正面向くと額に「V」!可愛いなー。
ヒメイソギンチャクエビ属の一種。
サンゴのポリプを引っ込まさないで探して撮るのがミソ。
イソハゼ系は申し訳ない、地味なのであんまり紹介しませんが背景次第では・・・
同じく、普段は余程の事がない限り紹介しないヒノマルハゼも良い場所にいてくれさえすれば☆
更に同じく!クチナガイシヨウジ☆
こんなとこにいてくれているのは稀です。
アカネダルマハゼの幼魚も最近多いです☆
サンゴの奥には大きな成魚がいます。その成魚に見つかると外側へ追いやられてしまいます。逆にいうと幼魚はかなり撮りやすいんです。待っていればいいところに出てきてくれますから(^^)
黄色い魚は可愛いですね☆ インドカエルウオの幼魚です。
同じようなところをウロウロしていますています。今が一番多いかも(*’ω’*)
イシモチ系の口内保育も盛んに行われています。
メスが産んだ卵の塊をオスが口の中で孵化するまで育てます。あまり動き回らないので比較的撮るのが楽な被写体です。
同じ仲間のネオンテンジクダイ。湾内でしか見ることが出来ません。
口を開かなくても卵が外から透けて見えるのでお勧めです☆こういった生態シーンも今が見ごろ(^^)
生態シーンといえばクリーニングは外せません。
ホンソメワケベラが有名ですが、いろんな魚の幼魚がクリーニングを行います。人気のタテジマキンチャクダイの幼魚もクリーニングをする魚です。今回はアカシマシラヒゲエビ。同じ場所で待機していて、魚が定期的にやってきます。待っていれば良いだけなので簡単に撮れます。
色んな魚がひっきりなしに訪れます。この子はロクセンフエダイの幼魚。口を大きく開けて口内や鰓の掃除をしてもらっています。
おぉー!幼魚時代他の魚をクリーニングするタテキン幼魚までやってきました。じゃあエビは誰に掃除してもらうの?セルフ??興味は尽きません。
ヤシャハゼ、増えてきています☆ 水深11~13mでダイコン気にせず観察&撮影できます。しかも警戒心が薄いので、近寄り方次第ではめちゃくちゃ近寄れます。これフルサイズ一眼105mmでノートリミングです。
近寄れそうな子は、こんなアングルにも挑戦してみてください☆
以上、最近のご報告でした!
次回は6月16日以降で更新させていただきます。見て頂きありがとうございました(*’ω’*)
BY たけ