記事の前にお知らせです
ご予約状況
下記のGoogleカレンダーでご確認をお願いします。
↓ 記事はこちら ↓
.
こんにちは。今日も時間があるのでブログ更新です!
台風の影響で明日からかなり厳しい状況になるかもしれません。とりあえず停電だけはしないで欲しいな~。
電気が使えるうちに、最近出会った「おっ!!」となる生物やシーンをご紹介です。
ケショウハゼの求愛シーン。普段おとなしくじっとしてるのですが、求愛時はこんなに綺麗になります。もう少し綺麗に撮ってあげたかった・・・
よく見かけるガラスハゼですが・・・頭になんか付いとるがな!お洒落さんや!
リクエストいただくと、それなりの環境のポイントに行かないとお見せ出来ないイチモンジコバンハゼの幼魚。このカラーでいてくれるのは小さい時だけなんです。
キンギョハナダイでもスミレナガハナダイの幼魚でもなく、国内では激レアなメラネシアン・アンティアスの幼魚です。順調に成長中であります。
ロウソクギンポの婚姻色☆ 潮が合わないとお連れできませんが、ボートダイビングで楽しめますよ。
ゴテンカエルウオ。近くにもう一匹いるのですが、外に出ているところを間近で見たことがない・・・ いつも同じ穴に入っているので探しやすいですが、あまり見ることのできないカエルウオだと思います。
国内で見られるクマノミの中でも一番希少なトウアカクマノミ。この子は幼魚になりますがクマノミのお家に1匹だけ紛れていました。周りからいじめを受けているので、そのうちいなくなってしまうと思います。。。
見つけてからしばらく居ついてくれているハナダイギンポ。出会う機会が少ないのでもうしばらく楽しませて欲しいな~。ちなみに発見当初は同じ場所に4個体もおりました。現在は2個体で落ち着いています。
青い蝶ネクタイが可愛い通称ブルーリボン君。ヒナギンポと混同されがちですが、全くの別物です。特定の環境でしか見られない子であります。春~夏がシーズンですよ☆
リュウキュウニセスズメの雄です。あまり見かけないので見つけたら おっ! となりますね。しかしチョロチョロするわすぐ引っ込むわで撮影はなかなか難しめ。
単体ではちょいちょい見かけるヒメテグリ。しかしオス同士の喧嘩はタイミングが合わないと見られないので、貴重なシーンです。
ウイゴンベの幼魚。見られない年は全く見られないのですが、見られる年は数個体出現することもあります。当たり年みたいなのがあるようですが、何なんでしょう。今年はまだこの1個体のみです。
セダカカワハギの幼魚。1個体くらいならちょいちょい見かけますが、この時は4個体!何をしていたんでしょう。4匹全てにピントを合わせられたら完ぺきだったのに・・・笑
トガリモエビ属の一種。僕らが潜るエリアでは本家よりこちらのSPの方が出会う機会が多いですが、それでもたまに見かける程度になります。
こちらのクマドリキンチャクフグは特定のエリアでしか見ることが出来ません。そもそも1個体見つけたら おー!となるのですが、2個体一緒にいたので大興奮☆
ヒメイカの仲間。怒っています(^^;)
バイオレットボクサーシュリンプ。お腹に卵を持っているメスです。このエビ自体珍しいですが、かなり高い確率でお見せできるポイントはあります。
ボートポイントでは右のオリジナルカラーの個体はあまり見られないのですが、いるとこには居てます。しかも黄化個体と同居は興奮しますねー。
このシーンはなかなか無いやろーー!
ちょいちょいリクエストいただいているホカケハナダイ☆ 現在水深15~17m程度で落ち着いています。レア度は高いお魚です。
フジタウミウシ属の一種?ウミウシには弱いですが、恐らく稀だと思います。
ガラスハゼ系の産卵はちょいちょい見られるのですが、自分で撮影できる機会が少ないんです。産卵管が伸びて透明の小さな卵を産み付けているのがわかりますか?
メガネアゴアマダイが口内保育中でした。6~7月が狙い目。成熟具合からして、もうすぐハッチアウトだと思います。
見る機会の少ないオキナワサンゴアマダイ。とあるポイントに行くと20m台でウジャウジャ見られます。引っ込めても罪悪感全くなし!
などなど、他にも色々ありますが今日はこのあたりで失礼させて頂きます(^^)/
By たけ